2021.12.13 日誌
11月15日、年長児は教会へ礼拝に行きました。
この日は、七五三の祝福をしていただきました。
手を合わせ、静かな心で入場します。
初めに、神父様からのお話しがありました。
「昔は、子どもは神様の国には行けないという決まりがあったんだって」
「なんでだろう?」
子ども達は考えます。
「小さいから?」「うるさいから?」
すると、神父様が「子どもは約束を守れないからだめだったんだよ」と教えて下さりました。
「それを聞いて、みんなはどう思うかな?」
子ども達は、「いやだ!」「そんなことないよ!」とそのお話しを聞いて、悲しい様子です。
「だけどね、イエス様は子どもも大人もみんな、素直に神様を信じることが大切だとおっしゃいました」
イエス様は子どもも大人も関係無く、みんなのことを受け入れてくれたんだとお話しをしてくださいました。
イエス様のお心を改めて感じます。
みんなのことを温かく見守ってくださるイエス様に感謝の気持ちを込めて、みんなでお祈りをします。
お祈りの後は神父様が聖水をかけ祝福してくださいました。
次に子ども達のお祈りです。
子ども達それぞれの思いを神様に願います。
「コロナウイルスが世界中からなくなりますように」
「みんなが風邪をひかずに元気に過ごせますように」
子ども達の願いが叶いますように…
そして、神様がいつもみんなの傍におられますようにと、神父様からメダイをかけていただきました。
そのメダイを見ながら、「マリア様がいるね」「いつも一緒にいれるね」
これからも、神様を近くに感じながら
健やかに成長していきますように。
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