2021.12.09 日誌
12月3日(金)全園児バスに乗ってみかん狩りに行きました。
バスの中では、「もう着くかな~」「みかん取ったらね、お母さんにあげるんだ~!」と可愛らしい話でいっぱいです。
太陽も出て温かい中、農家さんからみかんの採り方を教わりみかん狩り開始です。
つくし組さんは、届かないところは先生達やボランティアのお母さんたちに
抱っこしてもらい高い所に実ってあるみかんを収穫します。最初はかたくて取れないけど、取れた時はこの笑顔に!(^^)
農家さんが、小さいさんのために枝を切ってくださりもぎ取っている子もいます。
ミカン畑に入ると、「いいにおいがするね!みかんのすっぱいにおいだ~」と話している子もいます。
年中さんや年長さんも、高いとこのみかんをとりたく恥ずかしそうに「抱っこして?」と思わずぽろり(^^)
すると畑の中から、ゆっくりと慎重に歩きながら出てくる年中の男の子
沢山のみかんを、両手いっぱいに持ち落さないように出てきました。
少し待ってあげようと、みかんを少しもらっているとポケットの中からどんどん出てくるみかんたち!
他の子どもたちも、その姿をみてたくさん服に抱えて出てきました。たくさん、実っているから大丈夫だよ~!
採れたてのみかんを、その場でパクッ!自分たちで採ったみかんはもっと美味しいね。
この日の給食のメニューは、大好きなカレーライスでした。
小さいさん達は、何度もカレーのおかわりに行く姿が見られました。たくさん動いたから、
おなかもペコペコだったのかな~
ご飯のあとは、みかんを食べて「もう、お腹いっぱい~」「まだ、みかん食べる!」と話している子どもたち。
採ったみかんは、皆で分けて持って帰りました。ジュースにしようとおもっていたみかんも、無くなりました!
重たいみかんでしたが持って帰る子どもたちの後姿は、とてもうれしそうで大事そうに抱えていました。
農家の皆さん、今年も美味しいみかんをありがとうございました。
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