学校法人 ロザリオ学園

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2021.11.04 日誌

芋ほり~秋の恵み~

芋掘りがあることを知った日からずっと楽しみに待っていた子ども達。

当日は朝からウキウキ。

「早く芋掘りた~い!」「お父さんとお母さんの分掘る!」

 

 

さっそく芋畑へ。

どうやってとるか戸惑う子どもも、、

つるの先にお芋があることを知った子ども達は、

硬い土を一生懸命掘っていきます。

 

するとひょっこり芋の頭が・・・!

   

「あった~!」「みてみて!おいも見えてきた!」と嬉しい声。

 

なかなかとれない芋に苦戦しつつも、

「おれ10個掘らな家に帰れんけん頑張る!」「大丈夫、自分で掘る!」

と、子ども達は諦めず無我夢中でスコップを持つ手に力をこめ、土を掘っていきます。

 

掘っていると、

「むし!」「あ!カエル!」「コオロギがおる!」「おっきいミミズ~」

とたくさんの虫も発見。

畑はいろいろな生き物のおうち。

手元が疲れた子ども達に元気をくれました。

 

すると「せんせ~い!ほれたよ~!」

見ると子ども達の顔より大きいお芋が!!

  

  

「めっちゃでか~い!」「ぼくのほそながいなぁ!」

「これお母さんとお父さんに見せたらびっくりするやろな~」

と次々に収穫した声が。

大きい芋、小さい芋を掘れて大喜び。満面の笑みがこぼれていました。

   

       

 

帰りは、友だちと取った芋の見せ合いをしている姿も。

「ぼく、こんなにとれたよ~!」「うわ、3個もくっついとる!」

「お家帰ったらクッキーにする!」「スイートポテトにする~!」

土の感触や匂いをいっぱい感じながら芋掘りを楽しめました。

お家でおいしく食べられたかな?

 

翌日のお弁当には、「これ掘ったお芋!」さっそく登場していました。

自分たちで掘ったお芋の味は格別だったことでしょう。

秋の恵みを心と体で存分に味わった芋掘りでした。

 

 

 

 

 

「先生、みんなのお手伝いしててお芋持って帰ってないでしょ?だから僕の分あげるね」

とお芋を持って来てくれた子どももいました。

ありがとう!

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