学校法人 ロザリオ学園

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2021.08.01 日誌

7月のできごと

1学期のおわりごろ…

七夕にむけて、笹飾りの制作を行っていました。

 

こちらでは、丸く切った緑の色紙に、赤色の色紙を貼り合わせて、すいか飾りを作っています。

 

「こんなにいっぱい たねかいたよ」

 

 

 

 

 

こちらでは、長方形の色紙にのりを付けて丸め、輪つなぎを作っています。

 

「もっともっと ながくしよう」

 

 

 

 

 

こちらでは、好きな色の短冊に願いをこめて、願い事を書いています。

 

 

 “いちごがたくさん たべられますように“

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 “ころな おさまるように“

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“へらくれすおおかぶとの ようちゅうが ほしいです“

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“みんなとなかよく あそべますように やさしいおねえちゃんになりたい“

 

 

 

 

 

 

 

あちらでもこちらでも、色とりどりの笹飾りを飾っていました。

 

 

 

「たくさん かざりがあって きれいだね」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぼくは たかいところに かざりたいな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日を増すごとに、素敵な笹飾りが出来上がっていきました。

七夕当日は子どもたちが、彦星様や織姫様のことを思い浮かべながら過ごしたことと思います。

 

 

 

 

 

七夕が過ぎ、暑い日が続きます。

そのころ園庭では…

 

 

「せんせい、これなにー??」と

次々に子どもたちが集まってきます。

すると年長さんが、

 

 

「これ、しゃぼんだまやろ?」

 

 

 

 

 

 

まわりにいた子どもたちも

「やったー!」「ぼくもしたい!」と集まってきて

しゃぼん玉コーナーは大賑わい。

 

 

 

まずは、容器に液を入れます。

次に、モールのわっかを液につけ…

 

 

 

 

 

 

息を上手くコントロールしながら…

 

 

「ふー、ふー」と

しゃぼん玉を膨らませます。

 

 

 

 

 

 

「みてこれ!」と

勢いよくシャボン玉を飛ばしたり、

 

 

 

 

こちらでは

 

 

「みててね、おおきいのもつくれるよ」

「ふ~~~~~」と

何度も試し、息を調節しながら

大きなシャボン玉を作ったりしていました。

 

 

「せんせ~、ちょっときてー!!」

 

 

 

 

「ここ、ここ!!」

花壇のお花にたくさんのシャボン玉がくっついていました。

「どうしてこわれないんだろう…??」

お花に当たっているのに割れないことがとても不思議だった様子。

 

 

 

「まてまてー!」

「いまさわれた!」

友だちが飛ばしたシャボン玉を

追いかけて楽しむ人もいました。

 

 

 

 

 

みんながシャボン玉を飛ばすのをじっとみていた年少さん。

 

 

 

お兄さんのしている様子をじっくり見て

シャボン玉の準備をすることが出来ました。

 

 

 

 

 

みんな

どんどん、上手に膨らませるようになって…

あちこちで  「みてみてー!!!」の声と共にシャボン玉が空に舞います。

 

   

 

 

   

 

 

   

 

夏の日差しがシャボン玉を照らして、園庭がキラキラとしていました。

子ども達は暑さも忘れて楽しみました。

 

 

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