2021.07.21 日誌
7月7日(水)は1年に1度、織姫さまと彦星さまが天の川を渡って会うことができる「七夕」の日。
いろいろな飾りを作り、みんなで準備をしました。
「じゃーん★おりひめさまとひこぼしさまだよ!」
「かわいくできたよ♪」
折り方は学年によって違います。
「ここ、どうやってした??」
相談し合いながら折る、微笑ましい姿もありました。
年長児は、自分で色を調合して野菜を塗りました。
「えのぐっていろんないろができるね!」「あかときいろをまぜてみたよ!」
同じ絵具でも塗り方や色の混ぜ方によって出来上がりも様々です。
どの野菜もとってもおいしそう♪
輪飾りや星飾りも、こんなに長くできました!
「これ、かざるとどうなるのかな…?」
とワクワクしている子も。
そして、大事な大事な「短冊」
一人ひとり、できるようになりたいことや将来の夢など思い思いに書きました。
「みつあみがじょうずにできるようになりますように!」
「…おねがいごと、3つあるんだ…かいてもいい?」
ひとつに絞れなかった子もいたようです♪
七夕の前々日。
卒園児の保護者の方からご厚意で、今年も笹を分けていただきました。
ありがとうございました。
立派な笹に驚きつつ、喜んで飾っていきます。
「ここにつけよう!」「かわいくかざれたよ♪」「むずかしいなぁ…」
子どもたちが一生懸命飾った笹飾り。
今年は工事の関係で笹を燃やすことができませんでした。
代わりに、園長先生がスイートコーン畑に運んで下さり、そこで燃やしていただきました。
きっと空の上の織姫さま、彦星さまにも届いたことでしょう。
帰りの会では、七夕の由来の話を担任の先生から聞きました。
七夕は日本古来よりある行事で、始まりは江戸時代とも言われています。
カラフルに飾りつけられた笹は夏の風物詩にもなっていますね。
四季を感じる行事を通して、子どもたちが豊かな心で育っていくことを願っています。
みんなで… はい♪ポーズ♪
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