2021.07.02 日誌
まだまだ雨の日が続きますね☔
梅雨明けが待ち遠しいです…。
幼稚園では、室内で七夕製作を行っています。
満三歳児・年少児さんは、のり貼り、ハサミ、顔を描くなど
数ヶ月でできるようになったことに挑戦して
制作を行っています。
上手にできても、できなくても、
やった!!!できた!!!という
一生懸命、取り組み、満足感を感じています。
年長児は、自分の力でたくさんの事ができるようになっているため
いろいろなことは準備をせずに
自分たちで型紙を使って、なすやスイカなどを作ったり
折り紙で、飾りを折ったり
切ったり、貼ったり、ひもを通したりしています。
何をしようか、何を作ろうか悩んだり
真剣に穴にひもを通したり、笹に結び付けたり
こんなにもいろいろなことが
自分たちでできるようになっていますよ(^^♪
年中児は、年少児と同じものでも
年長児と同じものでも
どちらでも取り組めるような環境を設定していましたが
年長にあこがれている年中さん
「年長さんと同じのがやりたい!!!」
と型紙を合わせて作った子も多かったです😊
最後には、お願い事を書いて
自分で好きな大きさの笹を選びに行き
自分で付けたり、先生に手伝ってもらいながら付けたりして
完成させ、その日に持って帰りました。
お願いごとの中に
「やさしい おかあさんに なれますように」
と書いている女の子がいました。
お母さんのことが大好きで、お母さんみたいに
なりたいのだと感じられます。
私たちも、持って帰ってお家で見た家族の皆さんも
嬉しくなりますよね♪♪♪
まだ、ご家庭に持って帰っていないお子さんも
いらっしゃるかと思いますが、
制作ごとが苦手で、なかなかやりたくない子
何日もかかってしまう子もいらっしゃいます。
先生たちは、「どうしたら苦手な子は楽しんでやってくれるかな?」
「今日はなんて声を掛けて、制作に誘い掛けよう!??」
と思い悩みながら、日々声掛けをしています。
制作が好きな子、苦手な子いますが
完成した時には、みんな嬉しそうな顔を見せてくれます。
その笑顔に、私たちも嬉しさや、喜びを感じ日々保育に向かっています。
笹飾りは皆さん持ち帰りますので、
ご家庭で楽しみに待っていてください。
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