2021.06.10 お知らせ
先週金曜日、昼前に雨が上がり、子どもたちは外へ遊びに出ました。
雨の日の外は晴れの日の外とは様子が全く違いますので、子どもたちの遊び方も違っています。
水たまりの水をバケツにすくって遊んだり、
水たまりと水たまりを繋ぎ合わせる川を作ったりしています。
また、すべり台の下にできた水たまりの水をのけていると、
子どもたちが手伝ってくれました。
大人にとっては”お手伝い”。でも子どもにとってはこれも”遊び”です。
目盛りの付いているカップに水を入れている男の子。
”今、6と7の間まで水があるから、次は7と8の間になるまで入れるよ”
こんな中でも数字に触れ、少しずつ水を入れるために心と体をしっかりと使います。
こちらでは塗れないように、そーっと水たまりに入っています。
なんだかいつもはできない特別なことをしているようで子どもたちもわくわく。
晴れの日は晴れの日の楽しみ方、雨の日は雨の日の楽しみ方が子どもたちにはあるようです。
今週は梅雨の中休みのような真夏日が続いていますが、
それぞれの日を、様々な楽しみ方でめいっぱい楽しめるのが子どもたちの力。
来週はまた雨の日が続くようですが、びしょびしょ、ドロドロになりながらも
1年で今しかない梅雨の季節を楽しみたいと思います。
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