2021.06.04 日誌
5月31日(月)
いつも私たちを穏やかに見守ってくださるマリア様へ、愛と感謝の気持ちを伝えるマリア祭がありました。
例年、教会で行われるマリア祭ですが、コロナウイルスの影響で遊戯室での開催となりました。
一人一人がマリア様に捧げたい花を持って登園してきました。
登園してくると、「みて!このおはなぼくがえらんだの!」「いいにおいがする~」「きれいなおはなでしょ~!」とたくさん子どもたちの声を聞くことができました。
マリア様に捧げるため、一人一人が選んだ素敵なお花。
各部屋でマリア祭の話を聞いて、自分の持ってきたお花を受け取ります。
マリア様に捧げるお花を持って遊戯室に向かいます。
初めてマリア祭を迎えた年少児。マリア様を見上げる子どもの姿も多くありました。
マリア様の好きなお花を捧げ、いつも見守り導いてくださっていることに感謝して心を込めてお祈りします。
そして、みんなで「マリアさまのこころ」を歌いました。
「マリアさまはどんな人だと思いますか?」という質問には「やさしいひと」「みんなをまもってくれる!」「きれいなこころをもっているひと」など子どもたちのマリア像を聞くことができました。
年長児の代表がお祈りをしました。
代表児の祈りに続けて
聖母マリアへの祈りをみんなで唱えます。
子どもたちは祈りながら神父様からの祝福の聖水をかけて頂き、恵みを授かりました。
「あめのきさき」を歌い、最後に一人一人心の中でお祈りをしました。
一昨年度までは、マリア祭の後園児を代表して、年長児が日頃お世話になっている郵便局と消防署に出向き感謝の気持ちを込めて花束を届けに行くのですが……..
今年も、直接感謝の気持ちを伝えることは叶いませんでした。
コロナウイルスの影響により去年と同様、花束に子どもたちの気持ちのこもったメッセージカードを添えて教師が届けました。
郵便局・消防署、近隣の方々も笑顔で受け取っていただきました。
いつも見守って下さっているマリア様や地域の方々に感謝の気持ちを伝えるマリア祭。
大変な時期ではありますが、今年も無事に行うことができました。
日頃からお世話になっている郵便局、消防署の方々、本当にありがとうございました。
これからもすべての方々に、神様からの豊かな恵みがありますように……..
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