先週から給食が始まり、新入園児の子どもたちは初めての給食でした。

保護者の方からは『野菜は食べないかもしれません』や『あまり量は食べないんです』と

心配な声をたくさんいただいていました。

 

それでも初めての給食が子どもたちはとても嬉しそうで、

ついでもらった給食を、こぼさないようにそーっとそーっと自分の席まで運んで行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、友だちと一緒に”いたただきまーす！”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友だちと同じものを食べる、というのは大人が思っているよりも

子どもにとっては嬉しいこと。

パクパクパク・・・と、苦手なものも食べてみようとしたり、”おかわりしたいー”と言ったり、

びっくりするような嬉しいことがたくさんありました。

 

”苦手なものを食べる”というのは、『食べさせられる』と子どもにとって辛い経験になってしまいますが、

『食べてみよう』と思えるようになってもらえると、嬉しい経験になります。

 

給食がそんな経験に繋がりますように、無理せずゆっくりと見守っていきたいと思います。