2021.04.23 日誌
5月5日はこどもの日です。
端午の節句ともいい、男の子の成長を祝う日です。
幼稚園では、子どもたちが各々にこいのぼりを作り始めました。
年少児は鱗や目をシールで貼り、尻尾をハサミで切ります。
ハサミを使っていると、チョキチョキ切れる感覚が楽しくて、はさみ切りのお仕事につながりました。
年中児はこいのぼりの胴体を折り、鱗の形に切られてある折り紙を張り付けていきます。
年中児は糊やハサミの使い方がうまくなりました。
年長児はクレパスで塗り込んでいき、最後には風車を付けて完成!
年長児になると説明書を見ながら考えて作ることもできるようになっていました。
真っ白い紙を塗り込んでいく作業は、なかなか大変です。
ある日、Eくんが2個目のこいのぼりを作っていました。
「昨日作ったのは、かざぐるまが上手く回らなかったから、もう一回作ってみる!」
と、こいのぼり作りに再挑戦していました。
さてさて、上手く回るかざぐるまが完成したのでしょうか。。。
見てください!この嬉しそうな顔!!
このかざぐるまが回ったかどうかはこの表情から伝わってきますね!
上手くいかなかった経験を通して、自分で考え試行錯誤しながら再度取り組み、
達成感を味わった瞬間でした。
♪~おもしろそうに およいでる~♪
個性豊かなこいのぼりがたくさんできました。
お家で飾っているでしょうか。
これからも子どもが健康に育ち、活躍するようにと願いを込めて。。。
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