2021.02.18 日誌
2月に入り、園では子どもたちがお料理をしました。
今回のメニューは、
「ごはん、みそ汁、さつま芋とツナのマヨネーズ和え」
お料理の前日、にじ組、ほし組、こすもす組の年長児が松山生協さんへ
材料を買いにお買い物へ行きました。
メモを見ながら必要な材料を選びます。
「これがいいんやない?」
困った時には店員さんへ尋ねました。
必要な材料が揃うとレジでお金を払いました。
「せんえん、にせんえん、これで足りるかな」
買って帰った材料を取り出し
にぼしの頭とはらわたを取り、
鍋に入れて出汁をとり明日のお料理の準備をしました。
さあお料理当日、早速
机を拭いて、エプロンを着けます。
最初はデモンストレーション。
料理の過程や作り方の話を先生から聞き、
自分でやってみたい活動を選び、包丁やまな板など必要な道具を準備して
それぞれお料理を始めました。
お米を研いでご飯を炊き、
にんじんや大根の皮をむいて小さく切ります。
豆腐は手のひらの上にのせて切ります。
「そーっとそーっと・・・」
熱い出汁の中に、みそをといてみそ汁の出来上がり!
一方では、さつまいもを切っています。
鍋に入れて柔らかくなるまで待ちます。
「まだかなぁ・・・」
さつまいもが柔らかくなったか、箸を刺してみて確かめました。
「すっと通ったけん食べれるね!」
茹でたさつまいもに、マヨネーズとツナを入れて
和えたら完成!
使った道具は洗って片づけました。
できあがったおみそ汁やごはんを
自分でよそい、配膳します。
年少さんもゆっくりゆっくり自分の席へと運びました。
「このおみそしるおいしいね!」
自分たちで作ったごはんをみんなで美味しくいただくことができました!
またお家でも作ってみてね!!
当日は、保護者の方々にもお料理の様子を参観していただきました。
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