2021.02.15 日誌
2月2日豆まきをしました。
子ども達は鬼のお面を作り準備をしました。
満三歳児は丸い色画用紙に鬼の顔を描きました。
年少児は「なにいろで ぬろうかな?」とつぶやきながら紙皿で作りました。
年中児は「ええと、こうかな?」と折り方を見ながら色画用紙を鬼の形に折っていました。
年長児は紙袋に目の位置を描き合ったり、絵の具を塗ったりして「つよそうでしょ。」と迫力ある鬼を作っていました。
前の日には豆を炒りました。「鬼は、豆を炒るにおいが苦手なんです。」「ふ~ん、いい においなのにね。」
学年ごとにクラスで記念撮影です。
満3歳児と年少児です。 年中児です。
年長児です。
鬼のお面をかぶって、手作りの三方に豆を入れてもらいます。
「こわくないよ。」とはりきる子、もうすでに涙がにじんでいる子などさまざまです。
「ドキドキするなあ。」「しっかり もっておこう。」「みてみて! たくさん もらったよ!」
内門を開けて鬼がやって来ました!子ども達は必死で豆を投げます。
「こわいよ~。」子どもたちが助けを求めて先生の近くに集まっています。「大丈夫よ。先生が守ってあげる!」
果敢に「おには そと!」と豆を投げる子。
自分も泣いていたけど、終わってから「こわかったね。よくがんばったね。もうだいじょうぶよ。」と年下の子を慰める年長児の姿が微笑ましかったです。また……「わたし○○君のことすき」と言っていた年少児Aちゃん。理由を尋ねると「○○くんは わたしを まもってくれたから。」と話してくれました。年長児は年少児にとって本当に頼りになるお兄さんお姉さんなのでしょうね。
立春の前日に行われる節分の豆まき。いつもは2月3日ですが、今年の節分は124年ぶりに2月2日です。
「おにはそと!ふくはうち!」
元気な子ども達の声によって、病気も災いも逃げていったことでしょう。
もうすぐ春。これから迎える1年が良いことや楽しいことでいっぱいでありますように……。
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