2021.02.05 日誌
2月3日に豆まきを行いました。
各学年ごとに鬼のお面を作り、お面と豆入れの箱を持って園庭に行きました。
園庭に集まると節分について色々と話をしました。
節分ってどんな日かな?と先生は問いかけると、ある子は「鬼に豆を投げる日!」またある子は「おなかにいる鬼をやっつける日!」と口々に答えが上がってきました。
「豆まき」と「鬼のパンツ」を歌い、いよいよ鬼に向かって豆を投げる時間がやってきました。
先生たちから豆を貰い、ドキドキワクワク。
すると玄関の方から赤鬼と青鬼の姿が見えました。
自分たちの何倍も背丈のある鬼を目の前に子どもたちは驚愕。
「鬼なんか怖くないし!やっつけてやるもんね!」と言っていた年少の男の子も実際に鬼の姿が見えると泣き出しそうな表情になりました。
鬼が近づいてくると子どもたちは大パニック。円周に沿って並んでいましたが、鬼から逃げるため四方八方に飛んでいきました。
特に年少さんはあまりに怖く、近くにいた先生にしがみついて離れません。
そんな中、果敢に鬼に豆を投げるつくしさんもいて様々でした。
豆まき終了後、心の中の鬼をやっつけたよ!と嬉しそうに話してくれました。
今年も無事、幼稚園で豆まきを行うことができ、子どもたちの楽しかった思い出の一つになったのではないかと思います。
子育て支援のつぼみ広場でも豆まきを行いました。
鬼は在園児さんがなってくれました。
とても楽しそうで良かったです。
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