2021.01.15 日誌
2021年が始まり始業式を迎えた子ども達。
「おはようございます!!」
大きな声であいさつをしながら元気に登園してきました。
お母さんと離れるのが寂しくて泣いてしまっていた子ども達もすぐに久しぶりに会う友達に嬉しそう。
戸外では友達と元気に走り回る姿が見られました。
おかえりでは児童献金についてのお話がありました。
世界では貧しくてご飯が食べられない人や困っている人達がいることを
実際に写真を見ながら話を聞きました。
「なんでこの子たちは両手を差し出していると思う?」と聞かれると
「食べるものがないんかなあ」「何か欲しいんかなあ」と真剣に考えます。
「何でこの人たちは食べれんの?」と質問がありました。
世界には戦争があったり貧しくて困っている子ども達がいたりすることを伝え、子ども達なりに考えていました。
「お年玉いっぱいあったけん分けてあげよう」
「10円で何が買えるかなあ」
「うまい棒や飴が買えるね」という会話が聞こえてきました。
翌日各クラスでは部屋に置かれた献金箱に次々に持ってきた献金を入れお祈りをする子ども達の姿が・・・
「困っている人達が助けられますように。」
世界で困っている人々のために自分に何ができるか考え、少しのお金でも世界の子ども達を助けられることを実感しているようでした。
みんなの気持ちが世界中の子どもたちに届きますように。
また、新学期の始まりは寒い日になり雪がチラチラ・・・
お家から雪を持って来てくれたお友達がいました。
「うわ、冷たい!!」「固くなっとる」
と雪の感触を楽しんでいました。
今年も子ども達がたくさんのことを学び、健康に過ごせますように。
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