2020.12.25 日誌
12月17日(木)にクリスマス会を行いました。
年少児
「てんしのうた」の歌と「おほしがひかる」の合奏。
年中児
「うれしいうれしいクリスマス」の歌と「おんまはみんな」「きらきらぼし」「やまのおんがくか」の合奏。
様々な楽器とその音色に出会い、皆と合わす楽しさを知ったようです。
満3歳児は「ひげじいさん」と「てをたたきましょう」の手遊びをしました。
「トントントントンひげじいさん」
「わらいましょわっはっは」「おこりましょプンプンプン」
笑った顔、怒った顔など色んな表情を見せてくれました。
年長児はイエス様の聖誕劇。
役については、子どもたち自身でたくさん悩み、考えて自分で決めました。
「僕は博士がしたい」「私はマリア様をやってきたいなぁ」
イエス様の誕生の本を読んだり、昨年の聖誕劇の写真を見たりして
子どもたちが演じてみたい役を選んで決めた自分の役。
はじめは自信なく、緊張で声の出なかった子も
何回も練習を重ねていくうちに自分のセリフを堂々と言えるようになっていきました。
そして迎えた本番...
舞台裏で不安げな表情の子もいました。
しかし、自分の番を終えて戻ってくる顔には、安堵と「やりとげた」という気持ちが表れ
誇らしげな表情でした。
また一つ、成長を感じた瞬間でした。
クリスマス会を終えて翌日は終業式。
「あしたからふゆやすみですね」
・手洗い、うがいを忘れずに
・お手伝いをたくさんしましょう
など…
これらの約束を守って楽しい冬休みを過ごしましょうね。
すると突然… リンリンリン♪ 鈴の音がして
うれしいお客さんが現れました。
「あ、サンタさん!」「どこからきたの?」
「みんなにプレゼントを持ってきたよ」
「ありがとう!」
プレゼントをもらい…
これも子どもたちにとってクリスマスの楽しみの一つですね。
あっという間に過ぎていった2学期。
コロナ禍で例年通りにはいかないこともたくさんありましたが、毎日の生活を通してまた、芋ほりや運動会、クリスマス会など様々な行事を通して心も身体も大きく成長した子どもたち。
3学期も一日一日を大切にし、子どもたちと素敵な思い出をたくさんつくることができますように…
翌日25日。クリスマス当日。預かり保育に来ている子どもたち。
「このあかちゃんが、イエス様なんだよね」
みなさま、素敵なクリスマスをお過ごしください。
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