2020.12.18 日誌
ある日の集まりで・・・静かにろうそくを灯しイエス様お生誕のお話です。
あるところに心の美しい女の方がおられました。名前はマリア。
マリア様のもとに天使のお告げがありました。
「あなたは、もうすぐ赤ちゃんを産みます。その子の名をイエスとお付けなさい。
その子はやがて神の子とよばれることになるでしょう。」
マリア様は、ヨセフ様とともに旅をしました。
泊まる場所のないおふたりは、馬小屋へ導かれ、その夜イエス様がお産まれになりました。
神の子の誕生をお祝いするため、3人の博士たちもやってきました。
羊飼いたちもきました。寒い馬小屋。動物たちが集まり、ふ~っと息をかけイエス様の体を温めたのです。
どうしてイエス様は馬小屋で生まれたのでしょうか。
神様は、貧しさの中にあっても、
精一杯誠実にそして謙虚に生きることをイエス様の姿を通して教えられたのです。
翌日、年少の男の子が、「このえほん、いっしょによんでよ。」と、神様の本を一冊持ってきました。小さな子どもたちの心にも、イエス様の姿が届いたのでしょう。
年長さんたちは、思い思いのクリスマスカードを作成。中は、お友だちや先生からのメッセージです。
「クリスマスかいで○○のやく、じょうずだったね!」「またいっしょにあそぼうね。」
「クリスマスおめでとう。」と心温まるメッセージが書かれていました。
アドベントカレンダー。
毎日子どもたちが一つずつ飾りつけをしていきます。
「クリスマスまで、あと〇にち。」
「たのしみだね♡」と話をしていました。
そしてちょっと余談ですが・・・、
今年もクリスマス会を終え、お友だちのダンスが踊りたい!と熱望する子どもたち。
ミニクリスマス会の始まりです♪
祈りの時間では、申神父様よりクリスマスのお話がありました。
神の御子イエス様は、この世での存在を通して、人はこのようにして生きていくことが大切であるということを教えられました。
『神様のお考えを大事にし、自分のことよりも周りの人を気遣い、大切に思うこと。』
いのちを賭してそのことを実行なさったイエス様の誕生をお祝いするキリストのミサがクリスマスです。
クリスマスおめでとうございます!! 素敵なクリスマスをお過ごしください。
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