2020.12.15 日誌
週明けのとある月曜日。
「おはようございます!」
M先生がたくさん「いいもの」を拾ってきてくださいました!
「わ~!!まつぼっくりだぁ!!」
子どもたちは大喜びです!
さて、何をつくろうかな・・・?
「あっ!もうすぐクリスマスだから、ツリーはどう??」
ということで、クリスマスツリー作りが始まりました。
まずは紙粘土に色を付け、土台づくり。
こねこね・・・こねこね・・・
好きなまつぼっくりを選びます。
「このかたちがすてき!」
小さいものから大きいもの、茶色いものや色の薄いもの・・・
子どもたちと一緒で、個性豊かな自然物。
子どもたちにとっては、ひとつひとつ違って見え、自分のお気に入りを探すことも楽しさのひとつ。
時間をかけて選びます。
ボンドで土台とまつぼっくりを接着。あとは飾るだけ♪
「これをつけるよ~★」ビーズやスパンコール、綿、どんぐり、リボンなどなど・・・
どの子も真剣そのものです。
個性の光る作品の完成です★
「できたよ~っ!」「かわいいね!」「(土台の)うしろをねこにしたよ!」
友達の作品を見て「わたしもそうしよう!」と刺激を受けたり、感想を伝えあったり、時間をかけて大切に作った作品。
両手で大事に持って帰る子もいました。
しばらくたつと・・・
「きょうはちょっとちがうのにしよ~っと。」
と言って作り始めた作品。
なんと雪だるまが!!綿を丸めて上手に作っていました。
「わたしたちもつくろうっと!」
「かんせい★」
おやおやこちらでは・・・?
サンタさんとトナカイです!
園庭の落ち葉を上手に使ってできました!
園庭の自然物を使うといろいろな作品ができることに気づいた子どもたち。
ある子どもは、砂場の藤の枯れたツルをたくさん拾い集め
「これでなにかつくれないかな??」
試行錯誤し、リースを作りました。友達にもツルを分けてくれて、たくさんのリースが完成★
木の枝も、長さを変えてつなげると・・・
これもまた、クリスマスツリーに。「すこしずつ、みじかくするとできるよ!」
戸外には、自然物がたくさんあります。
自然に触れて遊んだり作ったりすることで、子どもの表現が豊かになるように感じます。
物を自分の手で作りだすことは自信にもつながります。
クリスマス会までログハウスに飾っておりますので、お迎えの時などよかったらご覧ください。
すてきなクリスマスが迎えられそうです・・・♪
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