2020.12.11 日誌
11月29日 日曜日から待降節が始まりました。
待降節をわかりやすくお伝えすると『クリスマスを待ち望む期間』のことです。
まず、子どもたちは “羊” を作ります。
羊は一人ひとりの心を表すものとしています。
1人ひとり個性あふれる羊ができていますね。
アドベントクランツを皆で力を合わせて作ります。
最後にろうそくを立てます。
4本のろうそくに毎週1本ずつ火を灯していきます。
1週目の日曜日には1本、2週目の日曜日からは2本と増えていきます。
ろうそくの火が増えるごとにイエズス様のお誕生日が近づいていきます。
また、リボンの色には意味があります。紫はイエズス様のお誕生を静かに待ち望むと言う意味があるそうです。そして、クリスマス当日は赤色に変わります。
各クラスには馬小屋を飾ります。
イエズス様がお生まれになったときのことを話しながら馬小屋ていきます。
そして、最後に自分で作った羊を自分の好きなところに置きます。
11月30日は1本のろうそくに火を灯しました。
12月1日からはアドベントカレンダーをめくっていきます。
今日は12月1日「ついたち は どこかな~?」
「ここだね~!!」
今日はこのような絵が出てきました。
今週は2本のろうそくに火を灯しています。
お部屋の中も飾りながら12月25日のイエズス様のお誕生日を準備します。
また、飾りだけではなく心の準備もします。
少しずつ近づいてきているクリスマスに向けてそれぞれが考える“良い心“でイエズス様のお誕生日をお迎えすることができますように。
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