2020.12.01 日誌
11月16日、この日年長児は教会へ出かけ、七五三のお祝いをしていただきました。
子どもたちにとって初めての教会。
「どんなところやろう」
「なにがあるのかなあ」とソワソワ、ドキドキした様子の子どもたち。
「ようこそ、教会へ」と神父様に出迎えていただき、
中に入る不思議と静かな気持ちになります。
手を合わせ、心落ち着かせゆっくり入場。
木の椅子に腰かけ、ぐるっと周りを見渡すと
初めて見るものがたくさん。
「あれはなに?」「これは?」
神父様に質問します。
「これはね、ミサの“パン”が入っているんだよ」と
近くで見せてもらいました。
聖歌を歌い、アヴェマリアの祈りを唱え、式の始まりです。
「神様はいつも私たちの側にいて下さるんだよ。
そしてみんなで心を一つにして祈るんだよ、
そうすればきっと神様に届くからね」とお話を聞いた後
目を閉じ、手を合わせる子どもたちに
聖水をかけ祝福をしていただきました。
次に子どもたちの祈り。
それぞれが心に思うことを祈ります。
「コロナウイルスがなくなりますように」
「みんながやさしくなれますように」
「みんながあしたからもなかよくできますように」
神様、子どもたちの願いが叶えられますように・・・
最後に一人ずつ神父様からメダイをかけていただきました。
マリア様が描かれたメダイ
「これでいつもかみさまがまもってくれるね」
「たいせつにせないかんね」と
大事そうに首に下げて帰りました。
これからも神様を近くに感じながら、安心して健やかに成長していきますように。
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