2020.11.13 日誌
朝晩は涼しさが増し、秋の気配が少しずつ感じられるようになりました。。。
子どもたちは、秋ならではの遊びを楽しんでいます!
【芋判】
先日の芋掘りで、たくさんのお芋を掘りました。
その中には、折れてしまったお芋や育ちが悪く小さいお芋がたくさんありました。
捨てるのではもったいないので、お芋の判子にして遊びました。
「どのおいものはんこにしよう?」 「がいこつのはんこもあるよ!」
それぞれ好きな形のはんこを選び…
「せーのっ」 「ぺたっ!」
「できた!!」
いろんな形のはんこや色とりどりのインクを使い、
たくさんの芋判を押すことができました。
中には、判子の形を物に見立てて絵を描く子どももおり、
子どもたちの発想力に驚かされました!
【落ち葉・ドングリのかんむり】
お家で拾ってきたドングリや幼稚園にある落ち葉で、かんむりを作ります。
幼稚園には、赤や黄、緑などいろんな色の落ち葉があり、
「きれいだね」「このはっぱはほそながいかたちだね」
と落ち葉をよく観察しながら拾い集めていました。
集めた落ち葉やドングリにボンドを付け、画用紙に貼り付けていきます。
年少児や満児は、ボンドを使うのが初めてで少し苦戦する様子も見られましたが、
手がベトベトになりながらも一生懸命かんむりを作っていました。
年長児がお手伝いをしてくれている姿も見られ、とても微笑ましかったです♪
できたかんむりには、落ち葉やどんぐりを目いっぱい貼っているものや
絵を描いてどんぐりをほっぺや耳に見立ててキャラクターを作ってみたりと、
個性あふれるかんむりでいっぱいでした。
ボンドが乾くころには、自分で作ったかんむりを頭につけ、
とっても満足気な表情でお部屋に帰っていく姿が見られました。
【秋の飾り作り】
どんぐりやまつぼっくりなどを使って、秋の飾り作りをしました。
まず、どんぐりにペンで顔を描いていきます。
「どんなかおにしようかな?」 「どんぐりに書くのって難しいね」
顔が書けたら、かまぼこ板にどんぐりや綿、まつぼっくりなどを貼り付けていきます。
どんぐりの家族を作っていたり、綿のベットにどんぐりを寝かせてみたり、
子どもたち一人ひとり、工夫が施されていました。
「このわたのべっとでねてみたいなあ」という子どももいましたよ♪
秋の植物をふんだんに使った飾りが完成しました。
「かえったらおうちにかざろうね」「おかあさんにぷれぜんとしよう!」
など出来上がった飾りを嬉しそうに大事にお家へ持ち帰っていました☻
この秋遊びを通して、たくさんの秋を感じれたと思います。
これからも、子どもたちが今しかできない遊びを追求し提供していきたいと思います。
お家でも、季節ならではの遊びを見つけてみて下さい♪
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