2020.11.02 日誌
今日は待ちに待ったお芋掘りの日です。
良いお天気の中バスに乗ってお芋畑にしゅっぱーーつ!!!
子ども達はバスの中で
「大きいお芋掘るぞー!!」「ぱぱとままとじーじとばーばの分掘らなくっちゃ!」
わくわくしながら向かいます。
到着!
バスから降りて芋畑までの道のりを歩いていると見えてきたのは黄金色に色づいて、穂をたれたお米。
「あれはお米になるんだよね!」「おにぎりにもなるよ!!」
こちらは野菜畑。
「あっ!てんとうむしがいるよ!てんとうむしはいろんな形になるんだよね~!」
「あ!バッタもいる!!」といろいろな発見を口にします。
そして、お芋畑に到着した子ども達はお芋の茎を見て、芋がありそうな所に狙いを定めます。
「ここにありそう!」「よーし!ほるぞーーー!」
自前のスコップで力いっぱい土を掘ります。
「僕は5個とるんだー!」「僕は6個!!」
年中児の男の子達は競い合いながら掘る姿がありました。
同じクラスのお姉ちゃんと一緒に掘る子ども
土に埋まる一つの大きいお芋を協力して掘ります。
「なかなか掘れないよ~…。」
「土がかたーい!!」
「お芋おおきいね!!!」
満3歳児の子ども達も大きいお芋に興奮しながら
一生懸命掘っています。
でもお兄ちゃんお姉ちゃん達と比べると、大きいお芋を掘るには
力が少し足りないので先生に手伝ってもらったりしながら…
「先生見て!!とれたとれたーーーー!!!大きいね!!」
子どもの顔より大きいお芋を片手で持ち上げ、見せてくれました。
とれたお芋は色も形も大きさも様々ですが、
どの子どもも嬉しそうな表情を浮かべ、満足そう。
お芋が入った袋を両手でしっかり持って、
幼稚園まで持ち帰ります。
「いっぱい入ってるから重たいよーー!」
「よいしょ、よいしょ…」
袋が重すぎて引きずる姿も…
その日子ども達は自分でとったお芋を
お家へ持って帰りました。
そして次の日はお弁当だったので、さっそくお弁当にお芋料理を入れて持って来ていました。
さつまいもご飯と大学芋です。
「あまくておいしー!!」「ほくほくしとる!」
「これ僕がとったお芋なんよ!」
子ども達は秋の味覚を感じながら、さつまいもを堪能していました。
自然の恵みに感謝。
カテゴリー
アーカイブ