2020.09.24 日誌
2学期が始まり、幼稚園では運動会を心待ちにしている子ども達の姿が様々な場所で見られます。
デッキを置いて音楽を流しているコーナーでは
「先生、みよって!こうやって踊るんよ!わたしね、もう全部踊れるんよ!」
「うわあ~おにいちゃんもすっごい上手やねえ~」
何回も何回も踊って覚えたダンスを、先生みたいになって年下のお友だちに教えてくれる女の子達。
縦割り保育ならではの姿です。
こちらはかけっこをしている年中さん
いちについて、、、よーいどん!!
「わたし早く走れる靴買ったんよ~めっちゃ早いでしょ~」
「あたしはパパよりも、もっともっと走るん早いんよ!」
年長児のリレーでは、誰が何番目に走るのか、どうやったら他のクラスの友達よりも早く走ることができるか、すべて自分達で考えます。
「いち!に!いち!に!」
スタート前、準備運動をする子ども、目をつぶって深呼吸をする子ども、緊張感が伝わってきます。
「おれ今日いっぱい走る練習する為にね、早く幼稚園来たよ」
「バトン渡す時にしっかりバトン見よったらいいんやない?」
「さっき空見ながら走ったら早く走れた!!」
「バトンパス!!頑張れ~!!」
自分が走り終わっても必死に友達を応援!!
「がんばれ~!がんばれ~!」
そして、走り終わるとまたすぐ作戦会議が開かれます。
「よし!もう一回走ってみよう!」
何回も何回も園庭を走ります。
こちらは年中児皆が集まってのダンスの様子
「もうあたしお姉さんやけんポンポン持って踊れるよ!」
「なんか応援する人みたいでかわいいね~」
ある男の子、「僕ね、運動会にお父さんとお母さんとお姉ちゃんとおじいちゃんとおばあちゃんと、、、みーんな呼ぼっと!」と運動会への期待を膨らまし、とっても楽しみにしている様子が伝わってきました。
走ったり、踊ったり、応援したり、友だちとの絆を深めたり、子ども達がたくさんの事を経験できますように。そうした運動会が迎えられますように、願っています。
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