2020.07.14 日誌
まだまだ梅雨。毎日雨の日が続いていますね。
外で遊べないこの季節。
遊戯室では「のこった!」「のこった!!」と威勢のいい声が響いています。
そうです!
相撲です。*^^*
年少児から年長児、先生まで・・・はっけよーい!のこった!!
有り余っている体力を存分に発揮しています。
先週から始まった相撲ですが、体が大きくなってきて力もついてきた年長児にはぴったりの活動です。
重心を低くすると押されにくかったり、押されているときにうまく体を反らせて避けたり・・・子どもによって取り組み方はさまざま。
取組を重ねるごとに体の使い方が上手になっています。
時にはトーナメント形式で試合を行います。
周りで見ている子も、ハラハラドキドキ!!
優勝者には手作りの賞状が贈られました。
「あなたは、おすもうたいかいで ゆうしょうしたので ここにこれをしょうします。」
「やったー!☆」
喜ぶ子もいれば・・・
負けて悔しがる子も。
大人とは、本気でぶつかり合って負けること、ないですもんね。
子ども同士で力比べすることは初めての経験の子もおり、悔し泣きしていた子もたくさんいました。
回を重ねるごとにだんだんと作戦を考えたり、同じ相手に何度も挑んだり、前向きに取り組めるようになりました。
勝つことよりも、負けて悔しいときにどうするかが大切なのではと思います。
大人も負けていられません!
なんと園長先生も参加してくださり・・・
「はっけよーい!!」
「のこった!のこった!!」
「つ・・・つよい・・・」
「せんせいにかつために、きょうはおにくいっぱいたべる!!!」
と話してくれる子もいました。
今日、お子様がご飯をたくさん食べていたら、
負けたくないライバルがいるのかも・・・!?しれません♪
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