2020.06.12 日誌
5月27日(水)に朝顔の種まきをしました。
まず、家から持ってきた空き缶に穴を開け、あさがおの鉢にしました。
金槌と釘を使って、穴を開けます。何十分も根気よく取り組む姿や、年長児が年少児に教える姿など様々な姿がありました。
「なかなか あかないな~。」「あと もうすこしかな。」
空き缶に穴を開けたら、次は土を入れます。
「どれくらい いれたらいいかな~。」「これぐらいかな~。」
次に種植えです。前日に、ティッシュペーパーの上に種を置き、水で湿らせました。
次の日には種が大きく膨らみ、植物が成長するのに水が大切であることを知ることが出来ました。
「うわ~ こんなにおおきくなってる!」
膨らんだ種を子どもたちは大事に持って、指で穴を開けた場所に植えました。
「どこに あなをあけようかな。」「ここにしようかな。」
種を植え終えたら、土を被せます。
教師が「土のお布団を被せようね~」と伝えると優しく土を被せ、
「ねんね するの~?」と可愛らしい質問をしてくれた子もいました♪
そして、水やりです。自分で植えた種に、優しくそーっと水を上げています。
水やりを終えると、お祈りをする子もいました。
「おおきくなりますように」
あさがおは、1週間ほどで芽を出しました。
「せんせい みてみて~!」と子どもたちは大喜び♪
なかには、綺麗に咲いた双葉を見て「ちょうちょうがいるよ~」と言っている子もいました☆
子どもたちは、毎日水をあげたり、年長児は観察日記をつけたり、あさがおの成長を楽しんで見ています。
子どもたちと一緒にあさがおの成長を見守りながら、色々な思いや気づきを大切にしていきたいと思います。
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