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2020.06.08 日誌
少しずつ気温が上がり、暑い日が続いています。
そんな暑さにも負けず、子どもたちは裸足になって外で元気いっぱいに遊んでいる姿が見られています。
特に砂場では、子どもたちの面白い発想を活かした遊びが繰り広げられていました。
「先生ちょっと来て!」
子どもの声につられて行って見ると、砂場には大きな川のようなものが出来ています。
年長さんたちが一生懸命掘っていたようです。その姿を見て、年中さんや年少さんも手伝う様子もありました。
反対側には、何やら不思議なものが…
「先生、見ててね」
そういうと、パイプの上からじょうろで水を入れ始めました。
すると…
下の飛び出ているパイプから水が流れてきました。
どうやら先生が持ってきたパイプを上手に使い、水の通り道を作っていました。
子どもたちだけで考えて作ったようです。
その後も、水を汲んでくる係、砂を掘っていく係と役割分担をしながら楽しんで遊ぶ姿や、水の冷たさを全身で感じる姿がたくさん見られました。
私たち教師が思っている以上に、子どもは面白い発想で遊びを展開させていく力を持っていると、改めて感じた出来事でした。
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