2020.06.05 日誌
夏が近づき、今年もみんなで野菜を育てることにしました。
早速クラスごとに何の野菜を育てるか決めることにしました。
「何の野菜にしようかな?」
「にんじん、とまと、ピーマン… たくさんあるね。」
図鑑を持ってきて、自分の育てたい野菜を考えます。
「とまとが良いな~」「いちごが食べたいなあ」「えだまめもあるよ」
みんなそれぞれに意見を出し合います。
「これ見て!野菜には旬があるんだって!」
「植える時期も書いてるね!」
たくさん出た案の中から、今度は時期について話し合います。
自分達で図鑑を見て時期を調べてみます。
「いちごは9月って書いてる!」
「今は5月だから…ちがうね」
「5月はどんな野菜があるのかな?」
「あった!とまとはどう?すいかもあるよ!」
「すいか食べたい~!」
自分達が育ててみたい野菜を絵で描いてくれたクラスもありました。
育ててみたい野菜は食べたい野菜のようです。
「先生は何が食べたい?」と聞いてくれた子どももいましたよ。
こうしてクラスごとに育てる野菜が決まりました。
数日後、プランターと土を用意し植える準備をします。
「もっといれんといかんよ!」
「この土砂場のとはちがうねー」
そしてクラスごとに決めた様々な苗を植えます。
スイカや
トマトや
パプリカや
きゅうり
「おおきくなあれ」と願いながらやさしくそっと土をかぶせます。
「お野菜が育つためにはお水とおひさまと肥料がいるんだって・・・」と話をする子。
植えた後にはじょうろを使って水やりをします。
「はやくおおきくならんかな」
「暑いけんいっぱいお水あげないかんね」
「はやく食べたいね」
「いっぱいできたらいいな」
これからの成長を楽しみにしている子どもたちです。
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