2020.05.27 日誌
5月15日(金)に事前にクラスの子どもで話し合った夏野菜を植えました。
はな組はトウモロコシの種を植えました。
「たね、おおきいね。」「なんで ぴんくいろ なのかなあ。」と子どもたちは興味津々です。
ほし組はプチトマトの苗を植えました。「トマトの はなは きいろだね。」「かわいい。」と年少児。
苗を植えたあと土をそっと押さえます。「つちって やわらかいね。」「やさしく さわってね。」年長児が教える姿も見られました。
つき組は、枝豆の種を植えました。植える時、種を見せる前に「何色でしょう?」との問いに「えだまめだから みどりかな?」と言っていました。
正解は…白!!白い種だったので驚いていました。
土に穴をあけ、種を植えていき、そっと土をかけます。植えた後、「はやく たべたいね。」「おとうさんが いつも たべているんだよ。」とワクワクしていました。
ひばり組は、きゅうりの苗を植えました。葉をそうっと触ってみると「うわぁ、はっぱがふわふわ。」と、その感触を楽しんでいました。
次は水をあげます。じょうろで優しく水やりをします。
「わたしが おいのりするよ。」と年長児が代表でお祈りしてくれました。みんなで植えた野菜の苗が元気にすくすく育つように、手を合わせて神様にお祈りしました。「かみさま とまとが おおきく なるように そばで みていてください。」
植えた苗からは芽が出て元気に育っています。苗には花がつきました。初めて見る野菜の花に興味津々の子や、水やりが楽しい子、どんな野菜ができるか予想する子、みんなそれぞれに期待して野菜の成長を見守っています。野菜と一緒に、お世話をする気持ちが育っています。
ご家庭でも野菜について子どもたちに聞いてみてください。楽しいお話が聞けると思います。
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