2020.04.24 日誌
新学期が始まって1か月が経とうとしています。
園内ではもうすぐ子どもの日・・・ということでこいのぼり製作をはじめました!
学年ごとに違ったこいのぼり製作の様子を紹介いたします♪
(年少児)
まず、好きな色のこいのぼりを選んでシールを貼ります。
「あかがすき!」
体もウロコも真っ赤なこいのぼり、すてきですね。
「ちょきちょき♪」
しっぽの部分を切ります。はさみもこの1か月で少しずつ上手になりました。
棒をつけたら・・・
「かんせーい!!かわいいでしょ?」
(年中児)
いろいろな道具が上手に扱えるようになった年中児のこいのぼりは、折ったり切ったり貼ったりとたくさんの活動があります。
まずは折ることから!
上手に折れるかな?口の部分ができると・・・
半分に折って、しっぽの部分を切ります。
「かさなってるからずれないように・・・」
とっても真剣!
好きな色のウロコを貼ります。
糊を貼る手つきもすっかりお兄さんです♪
棒をつけると・・・
「かんせーい★」
色とりどりのウロコがとっても素敵ですね。
(年長児)
年長児になると今度は「集中して取り組む」ことができるように・・・
クレヨンでしっかり塗り込んでいきます。
「つぎはなにいろでぬろうかな!」「てがつかれてきた~!」
年長児は棒も手作り。
くるくる・・・・
上手に丸めていきます。
お気づきでしょうか?端にストローがありますね!
なんと今年はあるものを作ります♪
さて、何を作っているでしょう??
紙に色を付けて・・・
はさみで切り込みを入れ、目打ちで四隅に穴を開けます。
そして四隅を集め、つまようじを刺して・・・
もう分かりましたね!風車の完成です♪
「わー!!まわってる!!」
風をうけて回る風車に子どもたちは大喜び!
5月は自然が美しく、風も気持ちの良い季節です。
製作を通して、季節を感じたり、日本ならではの行事に触れたりできるといいなと思います。
こいのぼりは元来、端午の節句に男の子の成長を願う飾りとして江戸時代に誕生しました。
もともとは黒い「真鯉」だけであったところ、時代の経過とともに「緋鯉」(赤い鯉)や青鯉も加わり、『家族』を表すようになっていったとの説もあります。
ぜひご家庭でも家族皆さんの鯉を飾り、子どもたちの健やかな成長を願ってあげてください。
「たくさんできたよ★」
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