2020.03.12 お知らせ
3月も中旬に近づき、いよいよ年長児が卒園の日まであと数日になりました。
先日、雨で外へ遊びに行けない中、クラスでは時間を惜しむように年長児が活動している姿がありました。
自分が最後までやりたい活動に取り組んだり、
大好きな友だちと一緒に遊んだり、
お別れの日が近づいていることを日に日に感じる中、時間を惜しむように過ごす年長児の姿がありました。
また、いつも当たり前のように見られる年下の人と過ごす姿。
”もうすぐ卒園”と思うと、色々な思いが込み上げてきます。
一緒に折り紙。
わからないところがあると、気づき、そっと手伝ってくれます。
年長さんが隣にいると、小さい人も安心するのかもしれませんね。
”できたぁ”と、何かを作って満足げな未満児さんの姿を温かく見守ってあげる眼差し。
年長さんに作ってもらったものを、”これ作ってくれたんよー!”と、とても嬉しそうに見せてくれる年少さん。
その姿を、気恥ずかしそうにしながらも嬉しそうに見る年長さん。
難しい折り紙を折っていく年長さんをじっと見る年中さん。
こうやって、憧れが積み重なっていくのでしょうね。
年長さんに絵本を読んでもらい、居心地よさそうにくつろぐ姿。
こんな姿が、園中のいろいろなところでたくさん見られる毎日です。
あと数日しか見られなくなると思うと、なんだか寂しい気持ちで胸がいっぱいになります。
小さい人は、大好きな年長さんがいなくなってしまうことをどれくらい理解しているかはわかりませんが、
最後までたくさん関わって、年長児からたくさんの優しさや愛情を感じて欲しいと思います。
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