学校法人 ロザリオ学園

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2020.02.07 日誌

節分

2月3日 節分の豆まきが行われました。

初めに、自分の年齢+1個の豆を食べます。

  

「ぼくは4つたべるよ」              「1・2・3・・・」

 

一粒一粒大事そうに食べる姿が見られました。

そして、クラスで記念撮影です。

笑っている鬼、怒っている鬼・・・お面の表情も様々ですね。

 

さあ、外に出てさんぼうに豆を入れていきます。

 

豆を入れてもらい、はりきる子もいれば、不安そうな表情の子も。。。

 

「みんなでちからをあわせて・・・えいえいおー!!!」「どこからくるのかな~?」

 

あ!!鬼です!!鬼がやってきました。

 

きょろきょろ辺りを見回していた子ども達も、次第に鬼の姿を発見し・・・

一心不乱に豆を鬼に投げつけます。

 

「きゃー!!!」「おにはーそとー!ふくはーうちー!」

泣いて教師にしがみつく子ども達。先生たちが優しく包んでくれました。

満三歳児さんは、少し離れた所から参加していました。

「おにはーそと!ふくはーうち!」

 

鬼が帰って、ホッと一安心。

「あー、こわかった。」「もうだいじょうぶだよ」

泣いている年少児の涙を優しく拭いてあげている年長児。

お兄さんお姉さんは、とっても頼もしく見えました。

 

その日のお弁当は、かわいい節分弁当もみられました。

 

 

立春の前日に行われる、節分の豆まき。

鬼が嫌いな臭いの鰯と、とげのある柊の葉で作った鬼食いを、部屋の入口につけ、

子ども達は鬼のお面を作り、心の中にいる鬼を退治するために準備してきました。

「おにはそと!ふくはうち!」

子どもたちは懸命に豆を投げていました。

その豆と一緒に悪いものも追い払えたでしょうか。

投げた豆の分、これからもたくさんの幸せが訪れますように・・・☆

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