学校法人 ロザリオ学園

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2020.01.30 日誌

季節を感じて

(少し前の出来事ですが…)

子どもたちや先生が集めたたくさんの木の実たち。

 

 

「いっぱいあるね」

 

 

「これは帽子かぶっとるね」

 

 

 

「このどんぐり拾ってきたよ」

「名前わからんけん調べてみる!」

 

 

「あ、これとおんなじやね」

 

「他のも見てみよう!」

 

 

 

 

たくさんのどんぐりを

子どもたちが仲間わけしてくれました。

 

こちらでは、

 

「どこどこ?みせて」

 

「あ、ここにもおったよ」

 

 

 

 

なんだか子どもたちが集まっています。

 

のぞいてみると…

 

 

 

 

どんぐりに小さな穴が開いて

そこから出てきた

ハイイロチョッキリさん。

 

 

 

 

こちらのコーナーでは

 

 

美味しそうな木の実たち。

しかし、

中には食べられないものも。

 

 

 

 

 

その中の1つ、ヨウシュヤマゴボウの実を使って色水作り。

 

 

 

「わあ、どんどん色が出てくるよ」

 

「タネがいっぱいあるね」

 

 

 

 

もうベテランの年長さんは

小さい人のお手伝い。

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし、できたぞ」

 

「でも、飲んだら大変だよね」

「そうだ!みんながわかるように書いておこう」

 

 

 

〝 のんだら おなかが いたくなるよ   ″

 

「これでだいじょうぶ」

 

 

 

 

 

 

色水に使ったあとの実を集めて絞ると

まだこんなに色が。

そこに

折った半紙を ちょんっ と付けて

 

 

 

 

 

 

  

こんなに素敵な模様に。

 

「みて、きれいでしょ?」

 

いろんな折り方を研究して…

 

 

 

 

「こんなんになった!すごい」

 

 

 

 

 

 

 

また、ある日こんなことも…

 

数日前、松ぼっくりの実験(水にぬれると閉じて小さくなる)をし、ビンに入れた。

それから数日経つと

かわいてビンから出なくなった。

 

 

「これ、みんなに教えてあげなきゃ」

 

 

 

 

 

 

 

“まつぼっくりが でなくなりました。

ふってみてください。でないから“

 

と、コーナーにコメントを貼りつける女の子。

 

 

 

 

 

 

こちらでは、

枯れてきた植物を分解してみたり…

 

 

 

 

 

 

あつめた種を

みんなが 

見たり触ったりできるように展示したりと

研究熱心な子どもたち。

 

 

 

子どもたちはいつも、

どうなっているんだろう...、知りたい、調べてみよう、わかった、伝えたい...と

知的好奇心にあふれ、その思いが活き活きとした活動につながります。

こうした子どもたちの目はキラキラ輝いています。   

 

 

 

 

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