2019.10.18 日誌
10月16日(水)
松山東警察署、松山市役所、交通指導員の方々が来園され、交通安全教室を行いました。
まずは、東署の方が交通安全のお話をしてくれました。
信号が赤色の時は・・・
「とまれ」だからバツ
信号が青色の時は・・・
「すすむ」だからマル
信号が黄色の時は・・・
「もうすぐ赤信号」だからストップ
体を使いながら、みんなで信号について学びました。
さらに、だいちゃんというお友達も来てくれ一緒にお勉強をしました。
「しんごうが あおだから まる!」
みんなバッチリ覚えていますね!
みんながよく見る信号機もでできました。
「だいちゃん、信号が青になったらどうする?」
「うん!すぐに びゅーんって いくよ!」
これを聞いた子どもたちは大笑い。
「だいちゃん ちがうよ~!みぎ ひだり みないとー!」
だいちゃんに子どもたちが教えてくれる場面もありました。
横断歩道を渡る時は、信号が青になってもすぐには飛び出さず、「右を見て、左を見て、もう一度右を見る」ことが大切なんですよね。さらに、自動車に渡ることを知らせるために「右手を挙げる」ことも忘れずに!
「信号では、とまとのお約束を守ろうね!」「とまって・まって・とびださない」
東署の方のおかげで信号についてよく理解することができました!
次は、「三びきの子ぶたの交通安全」という映画を見ました。
三匹の子ぶたが無事にお母さんのいる病院まで行けるのか、真剣な表情で見ています。
「あー!あぶない!」
急に道路へ飛び出したブータロウに驚く子も。
交通安全についてよく学んだあとは、戸外へ出て実際に体験しました。
信号がない場所でも「みぎをみて、ひだりをみて、またみぎをみて・・・・」
しっかり手を上げて「わたりまーす!」
曲がり角では「よーくみて・・・・」
「いちれつであるくよ♪」
「しんごうがあるよ!」「あおでも、みぎみて・・・ひだりみて・・・もういちどみぎをみるよ!!」
そして、しっかり手を上げて「わたりまーす!」
一人一人がしっかりと交通ルール守って歩くことができました!
松山東警察署、松山市役所、交通指導員の方々、たくさん教えて下さってありがとうございました。
交通ルールを守ることは、命を守ることに繋がります。今回の交通安全教室で子どもたちも交通ルールに対する意識が高まりました。身近な大人がお手本になりながら、これからも子どもたちに伝えていきたいと思います。
ぜひご家庭でも、道路や信号の渡り方等を話し合って、大切な命を守る大切さを伝えて下さい。
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