2019.06.25 日誌
春の森育に参加し、森でいただいたよもぎを使って
年長さんがお料理をしました!
まず、採ったよもぎを茎と葉っぱとに分けました。
「これはかたいけんのけとくね」
「茎はこっち、葉っぱはこっち・・・」
「よもぎのにおいがするよ!」
次にゆがいたよもぎを切り、
すりこぎとすり鉢を使ってすりつぶしました。
「力がいっぱいいるね!」
そして、だんご粉や砂糖を必要な分だけ計ります。
「すりきり1ぱい・・・2はい・・・」
「これは大さじ3杯やったね!」
材料をまぜ合わせ、手で一口の大きさに丸めました。
「ぼくのは小さいおだんごにするよ!」
「一口はこれくらいかな?」
と、いろいろな形や大きさの団子を作りました!
「1,2,3,4・・・いっぱいできた!」
丸めたお団子を沸騰したお湯に入れます。
そーっとそーっと、
「お団子が浮いて、3分たったらできあがりだよ」という教師の言葉に
「まだかなーまだかなー?」とずっと砂時計を見つめながら3分待ちます。
よしっ!!
浮いたお団子をすくい、
水で冷やします。
「はやく食べたいな・・・。」
お皿に並べたお団子にお好みできな粉をかけていただきました。
「おいしー!!」
「よもぎってこんな味がするんやね!」
森の恵みを分けてもらい、自分たちでお料理したよもぎだんご。
口中に春を感じながらいただきました。
子どもたちはこの味を忘れないことでしょう。
「また作ってみたい!」という声もたくさんありました。
ぜひお家でも作ってみて下さい!
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