2019.05.23 日誌
私達教師は日頃からこどもにとっての「良い生活」を
大切にするよう心がけています。
「良い生活」というのは、今その人が発達するために
一番見合った環境があり、その中で自立して生きていけるように
援助される環境があることだと言われています。
集中して自分のしたいお仕事に取り組んでいます。
先生と水のあけ移しをしたり、絵カードをしたり・・・
満足すると「もう一回!」と何度も繰り返し楽しみます。
子どもに好きな遊びを選ばせたり、自分で選ぼうとしない子には
「これしようか」とやさしく誘ったりします。
次第に自然に興味が出てきて取り組み始めます。
まずは、「やってみたい!」と思う環境を整えた上で教師は必要な援助をします。
子ども達の充実した表情を見ると、とても嬉しくなります。
戸外遊びも元気いっぱい活動しています。
運動会の玉入れを出すと、ソーレソーレ!と大盛り上がり♪
年長児は、バルーンを使って踊ります。年長さんらしく
かっこよく踊れるように頑張って練習しています!
子ども達一人ひとりにとって幼稚園が「安心できる場所」であり、
「楽しかった」と毎日、お家に帰ることができるように
“良い生活”の“良いお手伝い”ができるようにしていきたいと思います。
カテゴリー
アーカイブ