2019.03.13 お知らせ
前回のブログで年長児がお買い物に行った様子をご紹介しましたが、
その後、子どもたちは買ってきたものを使ってお料理をしました。
今回のメニューは『おにぎり』と『とんじる』です。
まず、前日にいりこの骨と内臓をとり、だしをとっておきました。
立派ないりこ。いいだしが出そうですね。
お料理当日。
まずは「どのように切るか」「どれくらいの大きさに切るか」など作り方をみんなで見ます。
その後、それぞれ好きなものを選んでお料理を始めます。
にんじんは煮えにくいので、少し小さめに切ります。
だいこんはりっぱな大きさで、皮むきが少し大変。
上手にむくと、こんなに長くなったよ。
皮がむけたら、切っていきます。
大根は切りやすいようで、さっさっと切っていっていました。
さつまいもは少し硬いのでしっかりと包丁に力を入れて切ります。
たまねぎでは・・・
”目が痛い・・・”
涙が溢れながらも最後まで切りました。
お豆腐は手の上でそーっと・・・
落ちないように慎重に切ります。
向きを変え、器用にサイコロ状に切っていきました。
”やわらかいお豆腐がいい!”と絹ごし豆腐を買って帰ったクラスの中には、
スプーンで小さくしていったクラスもありました。
しめじもばらばらに。
こんにゃくは味がしみこみやすいように手でちぎったり、スプーンでそいだりしました。
豚肉を含め、切ったものを全てお鍋に入れ、ぐつぐつ煮ていきます。
沸騰したら、お味噌をとぎます。
いいにおいが部屋中に充満します。
”早く食べたい―!!”
食べるのが余計に楽しみになったね。
おにぎりも握りました。
どうやって握るのか見てから、
握っていきます。
手の平を塩水で濡らして、
手にご飯をとります。
どれくらいなら食べやすいか考えながらとります。
そして、好きな形に握り、
完成です。
”年少さんの分もだからいっぱいいるね!”と何度も何度も握りました。
完成したとんじるとおにぎり。
口いっぱいに頬張り、
とってもおいしくいただきました。
何度も何度もおかわりをする子も。
最後のお料理、子どもたちの思いがたくさんつまったおいしいご飯ができました。
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