2019.02.27 お知らせ
1か月が経つのは早いもので、今日は2回目の新入園児招集日でした。
先月の1回目の新入園児招集日のとき子どもたちは、
”どんな子が来るのかなぁ” ”早く小さい子が来たらいいのになぁ”と言っていました。
でも今日は、”〇〇ちゃんに早く会いたいな” ”今日は〇〇くん、泣かずに来れるかなぁ”
”〇〇ちゃん、どんなことしたいって言うかな”と一人一人のことを思って待ってあげる姿がありました。
新入園児の子どもたちも、前回と比べると少しリラックスした様子でお母さんの元を離れることができていたように感じました。
外で遊んでいる様子を見ていると、
こんな姿がたくさん見られました。
小さい子の目線に合うように座ってあげています。
歩く時も自然と腰が曲がっています。
これが自然とできる姿に嬉しくなりました。
泣いているとみんなが心配して駆けつけてくれます。
満3歳児さんも頭を撫でて、少しお兄さん気分かな。
遊具に乗るときにも”大丈夫、上がれる?”と手を引いてあげます。
楽しそうなものを見つけるとぱっと行ってしまう子を必死で追いかけたり、
戦いごっこが好きな子には派手なリアクションで楽しませてあげたり、
こぼれそうなジョウロをそっと一緒に持って支えてあげたり、
”相手に合わせて””相手の気持ちを考えて”いる子どもたちの姿がたくさん見られました。
これが自然とできることって、きっと当たり前ではありません。
これまでにたくさん気づき、考え、感じたことが子どもたちの力になっているのだと感じました。
今日来てくれた新入園児の子どもたちも、3年後こんな姿になるのでしょうか。
子どもたちの成長が一層楽しみになりました。
カテゴリー
アーカイブ