2019.02.22 日誌
2月16日(土)は生活発表会でした。
朝から子どもたちは張り切っています。
「じゅんびうんどうしよう!」
友達と一緒にストレッチ。緊張をほぐしていたのかもしれませんね。
さて、衣装に着替えますよ!
「にあう??」「じゅんびばんたん!」
プログラム1番は「はじめのあいさつ」です。
「これからせいかつはっぴょうかいをはじめます。」
年長児の挨拶から始まった生活発表会。
満3歳児から紹介します。
2 ちきゅうをくすぐっチャオ!(満3歳児)
はじめての舞台にドキドキ・・・
中には固まって立ち尽くしてしまう子もいました。
満3歳児にとっては舞台に立つことだけでも頑張ったのです。
3 ス・マ・イ・ル(年少児 ダンス)
笑顔が素敵な年少児さん。
手足をいっぱい使って踊ります。
「ぱっぱっぱっぱや♪ハレルヤ♪♪」
ノリノリのあまり、中には歌いながら踊る子もいました。
4 てぶくろ(年少児 劇)
「くいしんぼう」ねずみや「おしゃれ」ぎつね、「ぴょんぴょん」かえる・・・
それぞれの動物のイメージに合わせた動きが素敵でした。
本番はとっても張り切っていて、練習以上に声がでて楽しんでいました。
5 だんごむしロック(年少児 ダンス)
背中の甲羅がトレードマークのダンスです。
くるっと振り返ると・・・
笑顔の年少児がいました。
「ゴー!ゴー!!」
かけ声も全力です★
5 やんちゃなヒーロー(年中児 ダンス)
年中児のダンスは以前よりも隊形移動があり、難しくなりましたが・・・
「1・2・3・4・ゴー!!」
気合じゅうぶんのかっこいいヒーローになりきって踊ることができました。
手に持ったキラキラのマラカスも上手に扱うことができました♪
6 クレヨンのくろくん(年中児 劇)
年中児は、大好きな歌を使ってお話を進めていく「オペレッタ」形式の劇をしました。
「どんないろ~がすき?♡」
劇で使った道具は子どもたち手作り。
衣装を着て帽子を被ると気分はすっかりクレヨンです。
(着替え室がクレヨン工場に見えました。)
7 パプリカ(年中児 ダンス)
もともと「知ってる!」という子が多く、戸外で曲を流すとみんな集まるダンスです。
衣装の『パプリカぼうし』がチャームポイント★
元気いっぱい踊っていましたが、「きんちょうした~」という感想もありました。
8 ききみみずきん(年長児 劇)
年長児の劇は一人でセリフを言ったり、大道具を自分たちで運んだり、ひとりが2役を演じたり・・・
と劇のほとんどを子どもたちだけで行うため、子ども同士がとても仲よくなったように感じます。
「つぎ、おしろをはこぶよ!」「○○くん!てつだって!」
等、舞台裏では子ども同士のチームプレーがありました。
劇を通して一体感が生まれましたね。
「カ~モンベイビー ようちえん♪」
フィナーレのダンスはみんなノリノリでした☆
9 組体操(年長児)
組体操に憧れていた子が多く、一人の技は、お家の布団で練習したという子もいました!
2人組や3人組で行う技は、お友達と力や息が合うように練習しました。
ある女の子が12人全員で行った技が成功して、とても嬉しかったと教えてくれました。
それは、ひとりの力では難しくても、友達と励まし合ったり、支え合ったりすることで
できることがたくさん増え、できたときの喜びも増えるのだということが伝わったようで嬉しく感じました。
10 きみのようになりたい(年長児 ダンス)
はじめはステッキの扱いが難しかった子どもたちでしたが、本番ではしっかり使いこなすことができました。
表情の作り方もやはり年長児。
まるでアイドルのようです!
2人組でのダンスも息がぴったりで素敵でした。
11 エンターテイナー/ともだちになるために(合奏/手話)
心を込めて演奏しました。
初めて練習をした時に「さみしい」と呟く子もいた手話。
卒園を前にこの歌を歌うことで友達の大切さや、友達と過ごすことの嬉しさが実感できたのではないかと思います。
12 おわりのあいさつ
「これでせいかつはっぴょうかいをおわります。」
子どもたちの生活発表会はいかがでしたか?
一人ひとりが選んだ活動を最後までやり切り、たくさんの人に発表できたことで子どもたちの思い出に残る発表会となったのではないでしょうか。
今年度も出来、不出来ではなく、表現を楽しむことを目標に活動に取り組みました。
発表会を終えた子どもたちの顔は「達成感」で溢れていたように感じます。
もうすぐ、今年度も終わりです。進級する前に、子どもたちの成長をまたひとつ感じられた発表会でした。
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