三学期が始まり、幼稚園ではお正月遊びを楽しむ子どもたちの姿が見られています。

 

《　カルタ　》

年長児を中心に、年中児も一緒に楽しむ姿が・・・。

みんな、真剣な表情で絵札を見つめています！　

　

年長児の読み手が読み上げるのと同時に手が出る子どもも・・・！

白熱していました！

 

《　福笑い　》

目隠しをして、友達に手渡されたパーツを置いていきます。

　

「どんなかおになるかな？？」周りの子どもたちも思わず笑ってしまいそう。

「こんなかおだね！」出来上がった顔の真似をする子どもも！

 

《　すごろく　》

サイコロを振って出た目だけ駒を進めます。

サイコロの目に一喜一憂の子どもたち。

 

《　羽子板　》

「いくよ！」

羽子板に、羽根を当てるのも一苦労！

何回続くでしょうか？

 

《　コマ　》

回るコマを不思議そうにじっと見つめたり、

「どっちがながくまわるかな？」と回る長さを競ったりとこま回しを楽しむ子どもたち。

　

実際にコマを作ってみます！

　

好きな模様を描いて・・・

目打ちで穴を開けて・・・

　

完成です！素敵なコマができました！

実際に回してみると、色が変わったり、回り方が違ったり・・・色々な発見があり、何個もコマを作って研究する子どももいました。

 

《　凧　》

凧を作っています。

「どんなえにしようかな～。」自分が描いた絵が空を飛ぶところを想像しながら作っていきます。

　

色々な凧が出来ました！

　

園庭では、作った凧を、生き生きと飛ばす子どもたち！

「みてみて！！あがったよ！！！」

 

ものが沢山溢れている現代に、昔から続いている遊びを心から楽しむ子どもたち。

これらの遊びがずっと続いてきたのは、友だちと一緒に全身を使って、“楽しさ”“面白さ”を体感することができるからだと、子どもたちの姿を見て感じました。

心身を豊かに育む伝承遊びをこれからも大切にしていきたいと思います。