2019.01.18 日誌
12月に入り待降節を迎え、海の星幼稚園でも園内を飾り付けし
イエス様の生まれた日を祝う準備を子ども達と一緒に行いました。
馬小屋の飾りの前に子ども達は釘づけ。
「昨日まではこんなの無かったよねー」
「これはなあに?」
「ここってイエス様の生まれた場所なんだって」
子ども達からはこんな会話が聞こえてきます。
アドヴェントクランツのろうそくに火をともし、クリスマスはどんな日なのか子ども達と考えました。
「イエスさま、もうすぐおたんじょうびなんよね」
そして12月中旬にはクリスマス会が行われました。
満3歳児さんたちは、あわてんぼうのサンタクロースの音楽に合わせて楽しくチャチャチャ♪
おーこりましょ、ぷんぷんぷん なーきーましょ、えんえんえん
いろんな可愛い表情を見せてくれました。
「ガーガーガー!ぱたぱたぱた!」
可愛らしいアヒルの衣装を着て、ダンスを踊る年少児達。
すばらしい~♪アンダーザシ~♪
大好きなお話の登場人物になりきって、気分は海の中。
毎日の外遊びや、帰りの集まりの中でもたくさん踊ってきたダンスを、本番も楽しく元気いっぱい踊れました。
年中児は、てぶくろとおおきなかぶの舞踊劇を行いました。
「おじ~さん、おじ~さん、ゆき~がふりますね~」
「うんとこしょ、どっこいしょ」
年長児はイエス様の生誕劇。
まず、自分のやってみたい役をそれぞれが選びました。
「この役、〇〇くん(去年の年長児)がやっててかっこよかったから僕もやってみたい」
「私は、絶対マリア様がしたい!」
子ども達それぞれが、こだわりを持って役を決めていきました。
こだわって決まった自分の役の台詞は、紙に書いて覚えたり
園庭で遊んでいる時、昼食時、バスの中など様々な場で
何度も何度も台詞を言ってみたりと繰り返し練習した子ども達。
当日は心をこめて聖誕劇を披露し、いつも私達を見守って下さるイエス様の誕生日を、温かい気持ちでお祝いすることができました。
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