2018.12.01 お知らせ
今年も、はや12月師走を迎えました。
子どもたちは、実りの秋~冬支度の季節を感じながら
日々を過ごしています。
さて、明日12月2日(日)より、待降節がはじまります。
カトリック幼稚園では、クリスマスを迎える12月を大切にしています。
天使幼稚園でも、クリスマスを迎えるための準備を始めています。
先週より、子どもたちは、園長先生と一緒にクリスマスについて
一緒に考える時間を積み重ねてきました。
今年も園長先生から
『クリスマスは、イエス様が神様の子どもとして生まれて
きてくれたことですよ』とお話が始まりました。絵本の読み聞かせや
クリスマスの教材を使って説明をしてもらいました。
そして、クリスマスの降誕劇へとつながっていきます。
本当にあったお話を劇で表現し「クリスマスの本当の意味」
をたくさんの人に知らせるために12月を過ごしていきます。
11月30日(金)は、クリスマス降誕劇の配役がやっと決まり、
子どもたちと一緒に「馬小屋」を出しました。
昨年、神父さまと保護者有志の方が作ってくださった、馬小屋
に、マリア様、ヨセフ様、動物たちを飾りました。
まずは、お池のマリア様にお祈りをしました。
そして、馬小屋に飾る人形の説明です。年長児のみんな、クリスマスの意味をよく
理解していて、心の育ちを感じました。
マリア・ヨセフ・イエス様の人形は、園長先生が
作ってくれました。動物たちは、神父様が用意して
くれ、とてもかわいい雰囲気です。
この後、農家の山下さんが
藁をもってきてくれて、馬小屋が完成しました。
かわいい馬小屋の完成です。
天使幼稚園の園児たち(かわいい天使さんたち)は、クリスマスを迎えるために
準備を始めています。そして、みんなで一緒に心の準備をしながら
良いクリスマスになりますよう、また世界中の人々が平和で喜び
溢れるクリスマスを迎えられることを祈ります。
幼稚園で、子どもたちと一緒に何度もクリスマスを迎えてきました。
今年は、子どもたと一緒に馬小屋を作ることができ特別な気持ちになりました。
神様に感謝し、クリスマスまで一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
文責:平野(^_-)-☆
待降節・・・・・カトリック教会では、クリスマス(降誕祭)の四つ前の日曜日から、
クリスマスを準備する「待降節」という期間に入ります。
待降節は、イエスの降誕を待ち望む季節です。
わたしたちの希望、わたしたちの人生における希望の光となって下さる
イエス・キリストの誕生を待望する季節としています。
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