2018.11.26 日誌
先日、みんなで掘ったさつまいもで、お焼き作りをしました!
前日に、まだ土がついているさつまいもを綺麗に洗って、準備万端!!
降園の集まりで、お料理のデモストレーションを行い、
使う道具や材料、お料理の行程を子ども達に伝えます。
みんな真剣な眼差しで聞いています。
そして当日、
朝から「お料理まだー?」と楽しみにする声が聞こえます。
手を洗い、エプロンをつけ準備をします。
エプロンの紐を結べない人に気づき、さっと手を差し伸べてあげる年長児。
必要な道具を自分で机に運んできて、お料理を始めます。
蒸したさつまいもを切って、片栗粉と砂糖を加え、よーくよーくこねます。
それを、子どもたちの小さな手で丸めて、
最後に手のひらで軽く押さえ、形を整えます。
それらをフライパンにのせて、自分で焼きます。
小さいものから大きいもの、様々な形のものが並んでいます。
「お芋のいい匂いがしてきた~」
「はやく食べたいな!!」
お料理の日ではないクラスでは、、、
「いい匂いがするけん今日は扉開けておいてもいい?」と
隣のクラスから漂ってくるお芋の匂いにつられて匂いを嗅ぐ姿が見られます。
その合間に自分が使った道具を洗い、
ほうきとちりとりを使って机や床に落ちているお芋を掃いたり、雑巾で拭いたりと、
しっかりと後片付けもします。
出来上がったお焼きは、昼食時にいただきました。
「これ僕が作ったお焼きだ!!」
「甘くておいしいな~」
自分が作ったお焼きを見つけて嬉しそうに食べたり、
何度もおかわりしたりしています。
自然の恵みに感謝しながらいただきました。
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