2018.11.20 日誌
11月19日月曜日ご近所さんからいただいた渋柿を使って干し柿を作りました。
「これ何?」「今日食べれるのー?」「なんかお家の柿と形がちがうみたい!」朝から柿に興味津々の子ども達。
「渋柿だよ。このままでは渋くて食べれないの。」
「どうやって食べるん?焼いて食べるん?」
「皮をむいてひもをつけて お外に干して乾かしとくんだよ。」
「やりたーい!」
早速子どもたちとピーラーを使って皮をむきます。
「これお家でも使ったことあるよ!」
慣れた手つきで皮をむいていきます。
「なんかおいしそうやけん食べたいー」
「まだまだ。美味しくなるまで待たなきゃ」
「先生ー渋いってなあに?」
「んーとね、、なめてみたら?」
剥いた皮をぺろっと、、
「うわー!なにこれ!舌が変になった!」
顔をしかめて驚く子もいました。
『渋い』を実際に五感を通して体験しました。
皮をむいた柿の枝に紐をくくりつけていきます。
「外れて落ちないようにーっと」
「うちのおばあちゃんの家にも干し柿あるんよ。でもこうやって作るの知らんかった。」
「柿いつ食べれるの?明日食べれるの?」
「んーそうね。クリスマスが終わって1月になって、、、あなたの6歳のお誕生日になったくらいかな!」
「僕のほんとに?やったーー!楽しみー!」
初めての干し柿づくり美味しくできるかな?
数か月後が楽しみな子どもたちです。
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