2018.11.20 日誌
11月8日㈭、9日㈮
11月1日と2日に行った、芋掘りで採れたサツマイモを使ってクッキングをしました。
今回のメニューは『豚汁』 『サツマイモご飯』 『芋きんとん』です。
エプロンと三角巾を着けて、手を洗って
クッキングスタートです!
『豚汁』
まずは、野菜の皮をピーラーで剥いでいきます。
次に、ピーラーで皮を剥いた野菜や、ちくわ、ねぎを切っていきます。
色々な食材の中から、自分の切りたいものを選んで切っていきます。
真剣な表情で食材を切っていく姿が見られました!
他にも、もやしの根を取ったり、こんにゃくを手でちぎったりしました!
食材の準備がすべて整ったら、油をひいて、炒めてから煮込んでいきます!
「おいしくな~れ!おいしくな~れ!」
「いいにおい~!」 「おいしそ~!」 「もうすぐできる?」
良い匂いにつられて子どもたちがじっと見つめていました!
『サツマイモご飯』
サツマイモを切っていきます!
「かたいよー!」
他の食材より少し硬いサツマイモを力を込めて切っていきます。
切ったサツマイモは、茹でて、炊き上がったご飯と混ぜ合わせます。
「サツマイモ、きいろくなったね!」
「おいしそうなにおい~!」
ごま塩を振って、完成です!
『芋きんとん』
蒸したサツマイモを使って、「濾した芋きんとん」と「潰した芋きんとん」」2種類の方法で作っていきます。
濾し器を使って、サツマイモを濾していきます。
こちらは、すり棒を使って、サツマイモを潰していきます。
砂糖を入れて、ラップで包んで丸めたら、、、完成です!
食べ比べが楽しみです!
全てのメニューが出来上がり、自分で配膳していきます。
「このくらいかな?」
年少児も年長児や年中児に協力してもらいながら上手に配膳していました。
みんなで、おいしい食事に感謝してお祈りをして、、、
まちにまった昼食です!
「いただきます!」 「とってもおいしいね!」 「おかわりしたい!」
自分たちで作った料理の味は格別です!
「つくってくれてありがとう!」と、年長児と年中児に感謝の気持ちを伝える年少児の姿もありました。
自分たちで作ったことで、いつもは苦手な野菜を食べる子もいました。
食への興味や食べ物に感謝する気持ちなど、クッキングを通して子どもたちの心の成長に繋がることを願っています。
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