2018.02.09 日誌
2月3日 節分の豆まきが行われました。
初めに、自分の年齢+1個の豆を食べます。
「ん~。いいにおいがする。」 「まめ、おいしい?」
一粒一粒大事そうに食べる姿が見られました。
そして、クラスで記念撮影です。鬼のお面の表情も様々ですね。
さあ、外に出てさんぼうに豆を入れていきます。
豆を入れてもらい、はりきる子もいれば、不安そうな表情の子も。。。
年少児の肩をしっかり抱く年長児もいました。
あ!!鬼です!!鬼がやってきました。
きょろきょろ辺りを見回していた子ども達も、次第に鬼の姿を発見し・・・
「きゃー!!!」「おにわそとー!ふくわうちー!」
一心不乱に豆を鬼に投げつけます。
泣いて教師にしがみつく子ども達。園長先生も優しく包み込んでくれました。
満三歳児さんは、少し離れた所から参加していましたが
勇敢にもみんなと一緒に豆を投げつける子もいました。
大変です!!神父様が鬼にさらわれそうです!!
「やめろー!」と豆を投げて神父様を助けようとしています。
鬼はそろそろ帰る時間のようです。
「さようなら。」と手を振ってくれました。
鬼が帰って、ホッと一安心。
「あー、こわかった。」
放心状態の年少児の手をしっかり握りしめて、部屋に戻る
お兄さんお姉さんは、とっても頼もしく見えました。
その日のお弁当は、かわいい節分弁当もみられましたよ。
立春の前日に行われる、節分の豆まき。
鬼が嫌いな臭いの鰯と、とげのある柊の葉で作った鬼食いを、部屋の入口につけ、
子ども達は鬼のお面を作り、心の中にいる鬼を退治するために準備してきました。
「おにわそと!ふくわうち!」と投げた豆。
その豆と一緒に悪いものも追い払えたでしょうか。
春の訪れと共に、みなさんの所にも良いことが訪れますように。
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