2018.02.06 お知らせ
先週、2月3日は節分でした。
節分までに子どもたちは、それぞれ鬼のお面を作りました。
年長児は立体的な角をつけたお面を作ります。
まず、型紙で型をとってはさみで切り・・・
のりで貼って、円錐型の角を作ります。
どのくらいの太さにするか、調整しながらのりでとめます。
それを紙袋に貼って、毛糸で作った髪の毛をつけ、
顔を描きます。
最後に輪ゴムを繋いで、ゴムをつけて・・・
完成です。
折り紙が随分しっかり折れるようになった年中児は包装紙を折って、お面を作ります。
こんなに大きな紙で折ったことはないようで、みんな楽しそうに折っていきました。
はさみで切って、角を作り・・・
髪の毛を作っていきます。
髪の毛は細い紙を鉛筆に巻きつけ、そっと外してカールを作っていきます。
おしゃれな鬼ができましたね。
年少児は初めての制作活動で、”わたしもしていいの?!”と大喜びしながら作りました。
まずは、各パーツ、自分の好きな色のものを選びます。
大人なら、左右の目は同じ色を選ぶところですが、子どもは違います。
子どもならではのセンスで選んでいきます。
そして、ティッシュ箱に好きな色の画用紙を選んで貼ります。
そこに、鼻・目・まゆげを貼り、つのをはさみで切って貼っていきます。
はさみも随分うまく使えるようになったね。
同じパーツを貼っても、少しの違いで全然表情の違う鬼になりますね!
”わたしのはこれだよ!!”
”~ちゃんのは青鬼!私のはピンク鬼!”
嬉しそうにお兄ちゃんに紹介してあげていますね。
つぼみ組・満3歳児さんはクレヨンで鬼の顔を描いたり、色を塗っていきます。
しっかり塗りこんでいっていますね。
そして、はさみで切っていきました。
そして、準備するものがもうひとつ。
豆をいれる『さんぽう』です。
小さい人でまだ折ることが難しい人は、年長さん・年中さんが手伝ってくれます。
こうして準備ができ、2月2日金曜日、一日早く豆まきを楽しみました。
”おにはーそと!ふくはーうち!!”
鬼になった先生を追いかけて豆をまきました。
そして、クラスに帰ってからは、心の中の鬼を退治するために豆を食べました。
”歳の数だけ食べること”子どもたちはよく知っています。
”いーち、にー、さーん・・・”
1つずつ数えながらとり、みんなで食べました。
今年もみんなで鬼を退治することができてよかったね。
年少さんは初めての豆まき。
”鬼が来るから幼稚園に行きたくない・・・”
”きびだんごで仲間を集めなきゃ!!”
そんなことを言っていた子もいましたが、それぞれが楽しんで豆まきができたことをうれしく思います。
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