2017.12.07 日誌
11月14日と16日はお料理があり
おにぎりとお味噌汁を作りました。
年少児さんと満児さんは、前日にお料理で使う野菜を洗い
野菜の皮むきをしました。
そこへ年長児さんが近くを通りかかり、
「できよるか見ててあげるね!」
今まで経験してきたことを、小さいお友達に優しく伝えていました。
前日の降園の集まりでは、お料理のデモストレーションを行い
野菜の切り方や使う道具についてと
お料理の行程を子どもたちに伝えます。
そして当日、お料理の時間になると
子どもたちは手を洗いエプロンをつけ準備を始めます。
出来ないところはお友だちと助け合っています。
子どもたちはそれぞれ必要な道具を机に運び、
準備して始めました。
野菜を切ったり、
おにぎりをにぎったり
「A ぐみさんは小さいけん、小さいおにぎりつくろ!」
「ぎゅってしたら、まるくなったよ」と様々な会話が聞こえました。
切った野菜を鍋に入れ、
出汁で味噌を溶きます。
完成!!!!!
できたおにぎりとお味噌汁を自分たちでつぎます。
「これ、ぼくが切ったにんじんだ!」
食べれる量をとり、おぼんで運びます。
満児さんもゆっくりゆっくり慎重に運びます!
「いただきます!!」
「おいしい~!」
「お味噌汁あったかいね!」
自分たちで作った料理にみんな大満足!
おいしくできて良かったですね。
子どもたちは自分たちで使った道具も片付けます。
道具を洗って拭いたり、
机や床のごみを拾い、
机を拭いてきれいに片づけをしました。
切る、注ぐ、運ぶ、掃く、拭く・・・
たくさんの日々の経験を活かした活動となりました。
これからも子どもたちと様々な経験ができたらいいなと思います。
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