2017.12.05 日誌
クッキング前日「いりこ」で出汁をとるために頭と内臓を取り出しました。
「私したことある」と慣れた手つきでとっている子がいました。
「これおいしいんよね」とぱくり。
園庭の花壇で育てた「落花生」もクッキングに使うので収穫をしました。
「こんなのがあったよ」
「いっぱいついてる」
子ども達は嬉しそうにたくさん収穫をしました。
「このなかにあるの?」
「これどうやってたべるの?」
子ども達は見たことがなかったようです。
すぐに湯がいて殻から実を取り出すします。
「あ~わかった」
「みたことある、お父さんが食べよった」
たくさん収穫ができました。
前日に収穫をした「落花生」を使って「ほうれん草のピーナッツ和え」を
作りました。すり鉢ですり潰していきます。
すりつぶしたピーナッツに西条のいりこでとった出汁が入っているめんつゆと砂糖を摺り切りいれて
味をつけていきます。
味見をしながら「もうすこし」と足していました。
野菜を切っていきます。年長さん、年中さんはとても早く切っていました。
こんにゃくはスプーンでちぎり、油揚げは小さく切ります。
野菜が煮込めると、西条名産の甘いお味噌をいれて「豚汁」の完成です。
この日のメニューです。
お芋ご飯 豚汁 ほうれん草のピーナッツ和えです。
年少さんたちはお兄お姉さんんが作ってくれたお料理をおいしそうに頬張っていました。
「どう?おいしい?」
「うん、おかわりあるかな?」
収穫体験を通して食の大切さや食べ物への感謝の気持ちが育ついいなと思いました。
カテゴリー
アーカイブ