2017.12.05 日誌
11月9日(木)クッキングがありました。
年長・年中児が2日に採ったサツマイモをふんだんに使って、『豚汁』『芋ご飯』『芋きんとん』を作りました。
登園した人からエプロンを着けてクッキングスタート!
~豚汁~
まずは、ピーラーで皮を剥きます。
今度は包丁で材料を切ります。
「これぐらいのおおきさかな~?」 「しっかりおさえてうごかないように・・・。」
満3歳児や年少児が食べやすい大きさに切ってくれました。
こんにゃくは、味が染みるようにちぎっていきます。
「ぬるぬるしているよ~!」
材料を油で炒めている間に、子ども達には煮立っただし汁で味噌を溶かしてもらいます。
「みそのいいかおりがするな~。」
子ども達が溶かしてくれた味噌を入れ、味を調えたら『豚汁』の完成☆
~芋ご飯~
まずは、芋を切ります。
「かたいな~!!」 「てをきらないように、ゆっくりゆっくり・・・。」
芋が固くて苦戦する子もいましたが、手を切らないように上手に切っていました。
切った芋を茹でて、ご飯と混ぜていきます。
「おなかすいてきたな~。」
茹で上ると、芋のいい香りが漂う教室。中には、色が黄色く変わった芋を見て驚く子もいました。
~芋きんとん~
茹でた芋を潰して、味付けをしラップに包んで丸めます。
「やわらかくなってる~。」 「丸めるの楽しいね!」
さあ!すべてのメニューが完成しました!
~配膳~
ひとりひとり、自分が食べられる量を考えて、配膳していきました。
「これぐらいかな~?」 「どれくらいたべようかな~?」
年少児も上手に配膳していました。
おいしいご飯が食べられることに感謝して・・・「いただきます!!」
自分で調理したことが嬉しくて、いつもは苦手な野菜も「おいしい!」と言って食べている子もいました。
自分達で作ったものは、格別ですよね☆
クッキングを通して、食への興味が深まり、子ども達の心の成長に繋がればいいなと思います。
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