2017.11.08 日誌
10月28日土曜日 作品展がありました。
子どもたちのアイデアがたくさん詰まった個性豊かな作品や日頃園で取り組んでいるモンテッソーリ教育のお仕事の様子や作品を展示しお家の方々に見てもらいました。
こちらは年少・年中児の作品です。
年少さんは絵の具とクレパスを使ってのびのびと自分の顔や家族の顔を描きました。鏡とにらめっこしながらまじまじと自分の顔を見ると…
「こんなとこにほくろある!」「僕のまゆげいっぱい生えとる!」
普段は気がつかなかった発見にびっくりしながら作りました。
年中さんは運動会の絵といろいろな形を組み合わせてオリジナリティーあふれる絵をかきました。「運動会楽しかったね!」「大玉転がし,またしたいねー。」自分たちの体験を思い出しながらしっかりとクレパスで塗り込み絵をかきました。
「△2つでちょうちょできた!」「猫と犬ができたよー」いろいろな形を組み合わせて自由に表現しました。
3枚目は絵本の「ガリバー旅行記」の世界を再現しました。帽子をかぶったりリボンを結んだり個性豊かなかわいい小人のお人形がガリバーを囲みます。家や乗り物も自分たちで廃材を使って作りました。 奥は年少児のトンボです。トイレットペーパーの芯に毛糸をまくのは難しかったけど夕焼け空に飛ぶ色とりどりのトンボがきれいです。
年長児は園で飼っている亀をモデルにコンテと絵の具を使って書きました。
立体作品には自分たちで玉ねぎと紅茶で染物をしたハンカチで人形を作りました。毛糸の髪を結んだり三つ編みにしたり可愛く仕上がってますね。
陶芸教室で作った世界に一枚しかない自分だけのお皿もひとりひとりの味があって見事ですね。年長児のお仕事もしっかり取り組めていますね。
こちらはつくしぐみさんの作った「はらぺこあおむし」です。
「できた―!」「もう一回作る!つぎは赤と青の子にしよう。」
ひとりで作れるうれしさと面白さに何匹も繰り返し作りました。
大きなお口を開けているあおむしや、ねむっているあおむしみんな違って面白いですね。
自分の作ったあおむしをお家の方にみてもらって大満足の笑顔です。
お楽しみのくじ引きコーナー!いいもの当たったかな?
二階では保護者の方による楽しくにぎやかなゲームやプラバン制作にみんな大はしゃぎです。
ゲームを楽しんだ後は喫茶コーナーで一休み♪
年長児がお茶とお菓子でお客さんをおもてなしです。
子どもたちの成長と日頃の様子をかんじていただいた保護者さんからは
「可愛い作品またお家で飾ろうね。」「すごいねー!大きくのびのび上手にかけとるなー!」とうれしいお言葉を頂きました。
子どもたちの個性と笑顔あふれる楽しい作品展になりました。
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