９月１５日金曜日　敬老家族参観日がありました。

家族の方に朝の身支度や選択活動の様子を参観して頂きました。可愛いお孫さんの為にと遠方から足を運んでくださった祖父母の方々もいました。

いつもはやんちゃで元気いっぱいのお孫さんが幼稚園で机に向かいじっくりと活動している姿に感動しました。とのうれしい声も聞こえてきましたよ。

みんなで園庭でお家の方と一緒にふれあい体操やダンス・わらべ歌遊びもしました。

ブランコやバレリーナまねっこなど抱き合ったり手をつないだり、幼児期にしかできないスキンシップ体操で皆さんいい笑顔。

　　

子ども達も大好きななべなべそこぬけのわらべ歌遊びでは２人から４人、４人から８人、８人から１６人とだんだんお鍋が大きくなると

「うわー大きいお鍋！」「ここからみんな抜けるよー」「手しっかりつないでー！」「あれー戻れないーなんでー？」

子どもは戻れるのに大人が戻れなかったり、身長差の凸凹トンネルに苦戦したりしました。

少人数園の良さで最後はみんなで１つの大きなお鍋を作ってチャレンジ！大人も子どもとても盛り上がりました。

最後は楽しくフォークダンスです。みんなで体を動かすのって面白いね♪

　　

いっぱい遊んだ後はたのしいランチタイムです！

子ども達が食卓の準備をしている間、ご家族の方にはいつも給食を作ってくださっている栄養士さんを講師に迎えての食育講話を聴いていただきました。

準備が出来たらみんなでいただきまーす。熱心にいつも自分がしているお食事のお祈りをおじいちゃんやおばあちゃんに教えているお友達もいましたよ。かわいい先生ですね♪

　　　　　

午後からは消防署員のご指導の下、保護者の方を対象にした救急救命教室を行いました。

皆さん熱心に取り組んでいて専門家による実技演習にも真剣そのものです。これからも地域機関、家庭、幼稚園が一体となって子どもたちの安全を守っていきたいですね。

　　

昨年度より祖父母の参加者さんも増え、秋晴れの下、子供たちの嬉しそうな笑顔あふれる充実した敬老家族参観日になりました。

後日、敬老の日に手作りのペンダントを祖父母の方々に届けに行ったり、お泊りしていっぱい遊んでもらったり楽しい週末を過ごした子どもたちでした。

おじいちゃん、おばあちゃんいつまでもお元気でいてくださいね。